骨董品買取・鑑定　ANTIQUE

現代において骨董は「希少価値の高い古い美術品や道具」をいう意味を指しますが、古くは「古いだけで使えない、不便で雑多なもの」という意味もありました。しかし、リサイクル・リユースが当たり前となった今では、新品では味わえないぬくもり、現代ではコストの合わない凝ったつくりなどで愛好家が多いのも事実です。
特に若い世代でもカフェの家具やインテリアとしてのニーズがあり、他にはない希少品であることや歴史的な深みがその価値となっています。

骨董の価値は実用性ではなく、その素材、歴史的価値、保存状態、流行などにより大きく左右されており、基本的には時価で取引されています。
骨董の買取価格は、買取取引の市場で相場として一定の価格がありますが、中には希少価値の高い掘り出し物が専門の鑑定士や販売業者の持つ骨董よりも、一般的に財産や趣味として集められている陶器、掛け軸、茶道具、食器、織物などから発掘されるケースが多く見受けられます。

最近では有田焼や九谷焼などの有名な磁器の美術的価値が広く一般に認められ、高級レストランなどで使われるなど、斬新で新しい需要も生まれているため、買取価格が上昇している品物もあります。自宅の蔵に眠っている骨董が、意外なほど高価な買取価格で取引されているかもしれません。

伝統美術のすばらしさを多くの人に感じてもらいたい、故人の思いを若い世代に伝えたいなどの思いで買取相場以上の高価買取をいたします。
人から人へ　あなたの想いといっしょに、大切にしていただける次の主人へ橋渡しいたします。